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🎪 ステージに関するQ&A (Stage Appendix)

Protocol: GREP v11.0 Crystal Target: 価格対応表 (Stage Matrix) の補足資料

🚛 トレーラーステージ (STA-116) について

Q. 本当に「車」がステージになるの?

A. はい、ウイング車のように側面がガバッと開いてステージになります。

  • 仕組み: 4tトラックの荷台部分が拡張し、幅約6m〜7mのステージ空間を作り出します。
  • メリット: 設営時間が圧倒的に短いです(約1〜2時間)。
  • デメリット: 地面からステージ床までの高さ(FL)が高くなりがち(約1m〜1.2m)で、階段の段数が多くなります。

Q. 搬入できるか不安です。トラックのサイズは?

A. 「4tワイドロング」クラスの車両サイズを想定してください。

  • 全長: 約8.5m 〜 9.0m
  • 全幅: 約2.5m
  • 高さ: 約3.5m 〜 3.8m
  • 回転半径: 一般的な乗用車の倍以上が必要です。直角に曲がる狭い搬入口は厳しい場合があります。
  • 確認方法: 会場の図面をEvent21に送り、「このルートで入れますか?」と聞くのが確実です。

🏗 トラスステージ (STA-063) について

Q. 「トラス」って何?鉄パイプと違うの?

A. ライブハウスの天井にあるような、銀色の網目状の柱です。

  • 素材: アルミ製で軽量かつ高強度です。
  • 見た目: 「単管パイプ(工事現場の足場)」と違い、イベント感・プロ感が出ます。
  • 拡張性: 照明機材をクランプでどこにでも取り付けられるのが最大の利点です。

Q. 風で倒れませんか?

A. 適切な「ウェイト(重り)」を置けば大丈夫です。

  • 基準: 一般的に風速10m/sを超えると危険とみなされます。
  • 対策: 柱1本につき100kg〜200kg程度のウェイト(水タンクやコンクリートブロック)を設置し、ラッシングベルトで固定します。
  • 運用: 風速計を設置し、規定値を超えたら即座に幕(風を受ける部分)を外す運用ルールが必要です。

Q. 床の上でダンスしても大丈夫?

A. 今回選定している「H450mmステージ」は大丈夫です。

  • 耐荷重: 通常500kg/㎡程度の強度があります。
  • 注意点: 飛び跳ねる動作が多い場合、ステージの板同士が擦れて「ギシギシ」音がすることがあります。気になる場合は「パンチカーペット」を敷くことで軽減できます。

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